バドミントン女子ダブルス「シダマツ」ペア、最後の世界選手権で初戦突破
2025.8.28
【志田千陽選手・公式Instagramより画像】
フランス・パリで開催中のバドミントン世界選手権で、
女子ダブルスの志田千陽(しだ・ちあや)選手と松山奈未(まつやま・なみ)選手の
「シダマツ」ペアが、初戦となる2回戦で快勝し、3回戦進出を決めた。
「シダマツ」ペアは、昨年のパリ・オリンピックで銅メダルを獲得した実力者コンビで、世界ランキング3位を誇る。
今大会はオリンピックと同じ会場で行われ、ペアとして最後の世界選手権参戦となることが事前に発表されており、2人の勇姿が見れるのが最後で、惜しまれている。
27日に行われた2回戦では、世界ランキング52位のトルコペアと対戦。
第1ゲームは序盤から5連続ポイントを奪うなど圧倒し、21対9で快勝。
第2ゲームも序盤は互角の展開となったものの、中盤以降に連続ポイントで差を広げ、
21対12で制し、ストレート勝ちで勝利を収めた。