【訃報】『ウォーキング・デッド』アディ役ケリー・マックさん、33歳の若さで死去 若き才能が惜しまれつつこの世を去る
2025.8.6
【from Kelley Mack official Instagram】
米人気ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン9でアディ役を務めた女優ケリー・マックさんが、8月2日(現地時間)に33歳の若さで亡くなった。
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家族が発表したところによると、ケリーさんは
中枢神経系に発生する悪性腫瘍・神経膠腫(グリオーマ)と診断され、闘病生活を送っていたという。
故郷であるオハイオ州シンシナティで静かに息を引き取った。
幼少期より子役として活動を開始したケリーさんは、映像への強い関心から2008年の短編映画『The Elephant Garden』でデビュー。
以来、『シカゴ・メッド』や『9-1-1:LA救命最前線』などの話題作を含む35作品に出演し、女優として着実にキャリアを築いてきた。
加えてプロデューサーや脚本家としても才能を発揮し、多方面で活躍していた。
SNS上では妹が「姉の勇敢さと強さを誇りに思う」との思いを綴り、ケリーさんの人柄と家族愛がしのばれている。
追悼の場は8月16日に故郷オハイオで、さらにロサンゼルスでも友人や業界関係者が集い、彼女の人生を偲ぶ会が催される予定だ。