森保ジャパン、圧巻のゴールショーで最終予選締めくくる

2025.6.11

久保がキャプテンとして躍動、鎌田の2発、森下の初ゴールも輝く

【©️FIFA】

FIFAワールドカップ2026アジア最終予選・グループCの最終戦が10日に行われ、サッカー日本代表(FIFAランキング15位)はホームでインドネシア代表(同123位)と対戦。攻守にわたって相手を圧倒し、6-0の大勝を収めた。

 

前半から日本が試合を完全に支配。中盤の要・鎌田大地が冷静なフィニッシュで2得点を挙げて試合をリードすると、キャプテンマークを巻いた久保建英(24)が鮮やかな一撃を決めて3点差で前半を折り返す。

後半に入っても勢いは衰えず、途中出場の森下龍矢(28)が代表初ゴールをマーク。新戦力の台頭も見せつける内容で、森保一監督の采配が光る一戦となった。

圧巻の6得点で締めくくった最終予選。森保ジャパンはチームとしての完成度をさらに高め、来る本大会に向けて確かな手応えを得た一夜となった。