日ハム清宮幸太郎選手「魚雷バット」で豪快な2ラン!!流れを引き寄せ!「しっかり仕留められた」

2025.5.6

日ハム清宮幸太郎選手「魚雷バット」で豪快な2ラン!!

【©️北海道日本ハムファイターズ】

 

5月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対日本ハム戦の6回、無死一塁の場面で、清宮幸太郎選手が魅せた。日本ハムの4番打者として登場した清宮は、オリックスの山崎投手から見事な一発を放つ。この一打は、前の2打席と同じく「魚雷バット」を使用したもので、右越えの2ランホームランとなった。

 

これで清宮は、4月15日のロッテ戦以来となる今季3号本塁打を記録。

また、4月11日から使用を開始した「魚雷バット」での初本塁打でもあった。このバットは、そのユニークな形状が特徴的で、中央部分が太く、先端が細くなっており、特に打撃時の反発力に優れていると言われている。

試合後、清宮は「先制した後、相手投手が交代してからは流れを変えたかった。これまで打ち取られていたので、何とか流れを変えようと思っていたが、しっかりと仕留めることができてよかった」と喜びを語った。試合前のフリー打撃では、「バットがよく出てくる感触があった」と、自信を見せていた清宮。これからも注目のバッターとして、その打撃力に期待が高まる。

この一発が試合の流れを大きく変えるきっかけとなり、清宮の打撃力が改めて証明された瞬間だった。

なお試合は、7−3で日ハムが勝利している