大谷翔平、31歳目前で「女の子誕生」 高校時代の“人生設計シート”通りにまたも有言実行

2025.4.20

メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、日本時間4月20日、自身のInstagramを通じて第1子となる長女の誕生を報告した。高校時代に描いた将来設計に「31歳で女の子誕生」と記していた大谷。7月に31歳を迎えることから、今回の発表はまさに有言実行と言える。

 

▪️高校時代の「人生設計シート」に綴った未来予想図

大谷は岩手県の花巻東高校在学中、自身の将来を見据えた「人生設計シート」を作成。その中には、18歳以降の目標が年齢ごとに具体的に書かれていた。

米メディアの報道によると、その内容は「20歳でメジャー昇格」「22歳でサイ・ヤング賞」「26歳でワールドシリーズ制覇と結婚」「28歳で男の子誕生」「31歳で女の子誕生」「32歳で2度目のワールドシリーズ制覇」「33歳で次男誕生」と続く、まさに未来へのロードマップだった。

これまでに結婚やメジャー昇格、数々の個人タイトル獲得といった節目を達成してきた大谷だが、今回の「31歳で女の子誕生」もその計画にしっかりと沿った形となった。

 

▪️SNSで喜びを報告「健康で美しい娘に感謝」

大谷は19日(現地時間)に出場予定だったレンジャーズ戦を、真美子夫人の出産に立ち会うため「父親リスト」に入り欠場。試合開始とほぼ同時に、自身のInstagramにて次のように喜びを綴った。

「大谷ファミリーへようこそ! 健康で美しい娘を生んでくれた妻に本当に感謝しています」

投稿には、関係者やファンから祝福の声が多数寄せられ、

人生設計の一歩一歩を実現させていることに礼賛の声がやまない.。