エンゼルス・菊池雄星投手、レッズ戦で4奪三振 メジャー通算990K到達、日本人歴代5位に躍進
2025.8.21
【©️Los Angeles Angels,】
エンゼルスの菊池雄星投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠地でのレッズ戦に先発登板。7回を88球で7安打、無四球、4奪三振、1失点の安定した投球を披露し、チームの勝利に大きく貢献した。1―1の同点でマウンドを降りたため、今季7勝目はお預けとなったが、今季4度目のハイ・クオリティスタートを記録した。
試合はエンゼルスが2―1で接戦を制している。
この日挙げた4奪三振により、菊池のメジャー通算奪三振数は990に到達。
黒田博樹(986)を抜き、日本人投手歴代5位に浮上した。
4位の田中将大(991)までもう一歩と迫る快挙だ。
▪️日本人投手メジャー奪三振数ランキング(現役は※)
(1)※ダルビッシュ有(パドレス) 2041
(2)野茂英雄(ドジャースなど) 1918
(3)※前田健太(ヤンキース3A) 1055
(4)※田中将大(ヤンキース、現楽天) 991
(5)※菊池雄星(エンゼルス) 990
(6)黒田博樹(ドジャースなど) 986