【©️Real Sociedad de Fútbol】

スペイン1部レアル・ソシエダに所属するMF久保建英が、

ラ・リーガ開幕節でさっそくゴールを記録した。

16日に敵地メスタージャで行われたバレンシア戦で、

チームの同点弾をマークした。

 

試合はソシエダが後半12分に失点。ビハインドを背負った直後の同15分、久保が反撃の起点となった。ペナルティーアーク付近でブライス・メンデスからのパスを受けると、素早く体を反転させ左足を振り抜く。ボールは鋭いグラウンダーとなってゴール右隅へ吸い込まれ、GKアギレサバラのセーブを許さなかった。

シーズン初戦ながら、久保は結果という形で存在感を示した。昨季チーム得点王として飛躍を遂げた23歳のMFにとって、今季も安定して数字を残せるかどうかが注目される。クラブのヨーロッパリーグ参戦も控えるなか、得点力と勝負強さをどこまで発揮できるかが鍵となりそうだ。