石橋静河さん主演の朝ドラ「ブラッサム」視聴率14.1%で好調維持 東京で新たな人生へ 珠と保の同居生活が幕開け

2026.10.26

NHK連続テレビ小説「ブラッサム」が、安定した視聴率を記録している。石橋静河さんがヒロイン・葉野珠を演じる同作は、10月23日放送の第20回で平均世帯視聴率14.1%(関東地区)を獲得。平均個人視聴率は7.6%だった。番組最高は初回の15.5%で、物語が新たな局面を迎えるなか、今後の視聴率の推移にも注目が集まる。

 


▪️石橋静河さんが体現する自由を求めるヒロインの人生


「ブラッサム」は、NHK連続テレビ小説の第115作。明治、大正、昭和という激動の時代を生き、自由を求め続けた作家・宇野千代さんをモデルに、主人公・葉野珠の波瀾万丈の人生を描くオリジナル作品だ。

若き日の珠を石橋静河さん、高齢期の珠を加賀まりこさんが演じる。時代に翻弄されながらも、自分らしい生き方を模索する女性の姿が物語の軸となる。

主題歌はYOASOBIの「咲き誇れ」。作品の世界観を彩る音楽とともに、珠が歩む人生が描かれていく。

 


▪️物語は東京で始まる新生活 保との同居に思わぬ事情


10月23日放送の第20回では、家族と別れて東京にやってきた珠が、金子大地さん演じる保の暮らす下宿にたどり着いた。

大勢の人が行き交い、誰も自分のことを気に留めない都会の様子に、珠は安堵(あんど)を覚える。周囲の視線から解放されたような感覚は、自由を求める彼女の心情を映し出す場面となった。

メモを頼りに保の下宿を探し当てた珠は、大家の娘・三好マキ(中村優子さん)に案内される。しかし、下宿には「他人の男女は同居してはいけない」というルールがあった。

そこで珠と保は、きょうだいということにして暮らすことになる。2人の関係を周囲にどう説明しながら生活していくのか、新たな展開への期待が高まる。

第20回の平均世帯視聴率14.1%は、初回の15.5%に次ぐ数字というわけではないものの、番組が一定の視聴者を獲得していることを示す結果となった。

東京で新たな一歩を踏み出した珠。石橋さんが演じるヒロインの成長と、

保をはじめとする周囲の人物との関係が、今後どのように展開していくのか。