サンダーがクリッパーズとの接戦を制し2連勝へ前進 八村塁選手を5得点に抑え、26ターンオーバーを誘発した勝負強さ
NBAのオクラホマシティー・サンダーが10月25日(日本時間26日)、本拠地ペイコム・センターでロサンゼルス・クリッパーズを108-101で下した。前半を3点リードで折り返したクリッパーズに対し、サンダーは後半に試合の主導権を引き寄せ、7点差で競り勝った。
勝敗を分けた要因の一つは、クリッパーズのミスを見逃さなかったことだ。クリッパーズは試合を通じて26ターンオーバーを記録。接戦となった終盤にもボールを失い、勝機を広げることができなかった。サンダーにとっては、相手のミスを得点と勝利につなげる試合運びが光った一戦となった。
▪️八村塁は5得点 シュート成功率18.2%と苦戦
クリッパーズの八村塁選手は先発出場したものの、シュートタッチに苦しんだ。
第1クオーターは4本のシュートを放ったが、いずれも不成功。第2クオーターも得点を挙げられず、前半を無得点で終えた。
反撃を狙う第3クオーターには、ドライブからリバースレイアップを決めて初得点を記録。しかし、なかなかリズムをつかめず、サンダーの守備を前に本来の得点力を発揮できなかった。
第4クオーターには左コーナーから3ポイントシュートを成功させたものの、終盤にはパスミスによるターンオーバーも記録。勝負どころで攻撃を完結できなかったことは、クリッパーズにとって痛手となった。
八村選手は28分47秒の出場で5得点、4リバウンド、4ターンオーバー。フィールドゴールは11本中2本成功の18.2%、3ポイントシュートは6本中1本成功の16.7%にとどまった。
▪️クリッパーズのミスを逃さず 7点差で勝利
クリッパーズは前半を3点リードで終え、八村選手以外の先発選手も2桁得点を記録した。それでも、チーム全体で26回のターンオーバーを犯したことが、勝ち切れなかった大きな要因となった。
一方のサンダーは、相手のミスが試合の流れを左右する接戦で、最後までリードを守り切った。NBAでは、シュート成功率だけでなく、ボールを失わずに攻撃を組み立て、勝負どころで確実にプレーを完結できるかが重要になる。
今回の一戦は、その差がスコアに表れた試合だった。

