トム・クルーズさん（62）、東京都庁に登場──小池都知事が笑顔で出迎え

ミッション:インポッシブル 最新作で3年ぶり25回目の来日

ハリウッドのトップスター、トム・クルーズさん（62）が6日午後、最新作『ミッション:インポッシブル／ファイナル・レコニング』のジャパンプレミアに出席するため、東京都庁に来庁した。来日は実に3年ぶりで、これで通算25回目となる。

雨が降りしきる中、午後4時すぎに東京都庁に現れたトム・クルーズさんは、詰めかけたファン約1000人の大歓声に迎えられた。

会場には小池百合子東京都知事（72）も登場し、クルーズさんを笑顔で出迎え。長年彼の通訳を務めてきた戸田奈津子さん、日本語吹き替えを担当する声優・森川智之さんも駆けつけた。

ファンとの写真撮影やサインに一人ひとり丁寧に応じる“神対応”ぶりは健在。中にはトムさんと直接言葉を交わしたことで感激のあまり飛び跳ねるファンの姿も見られた。

トム・クルーズさんの初来日は1986年、映画『トップガン』のプロモーションのためでした。以来、代表作『レインマン』（1989年）、『ラストサムライ』（2003年）、『宇宙戦争』（2005年）、『オブリビオン』（2013年）、そして『ミッション:インポッシブル』シリーズなど、多くの話題作を引っさげて日本を訪れてきた。

日本のメディアにも積極的に対応し、来日時は必ずファンサービスを行うことでも知られるクルーズさん。2006年には“24時間プロモーション”と題し、わずか1日の間に東京・大阪・福岡の3都市を巡るという驚異的なスケジュールをこなしたこともある。

▪️最新作は5月23日、日米同時公開

今回の最新作『ミッション:インポッシブル／ファイナル・レコニング』は、シリーズ第7作にして完結編の前編にあたる作品。

5月23日に日本とアメリカで同時公開される。