NBAプレー・オフ 激戦続きの準決勝！

ニックスが今季未勝利のセルティックスに初勝利！

ナゲッツが残り4秒でサンダーに大逆転勝利！

【©️楽天NBA】

 

5月6日、NBAプレーオフの準決勝が激しい戦いを繰り広げられた。

東と西の地区で行われた試合の結果と、それぞれの注目選手の活躍を詳しく解説。

 

▪️東地区：セルティックス vs ニックス

ボストン・セルティックス（2位）とニューヨーク・ニックス（3位）の初戦は、まさに死闘。試合はオーバータイム（延長戦）にもつれ込み、両チームの選手たちが最後まで諦めずに戦かった。

ニックスのエース、ジェイレン・ブランソン選手とOG・アヌノビー選手が大活躍。両者はそれぞれ29得点を挙げ、チームの勝利を引き寄せた。

特に注目すべきは、レギュラーシーズンでセルティックス相手に一度も勝利できなかったという「未勝利」を打破したこと。

この試合でニックスはアウェー（敵地）にも関わらず、初戦を制した。

 

▪️西地区：サンダー vs ナゲッツ

一方、西地区では、オクラホマシティ・サンダー（1位）とデンバー・ナゲッツ（4位）が対戦しました。サンダーが試合開始から主導権を握る展開だったが、

ナゲッツが第4クオーターで大きく反撃に転ずる。

MVP候補のニコラ・ヨキッチ選手がこのクオーターだけで18得点を挙げ、その勢いで試合を引っ張った。

そして、試合残り4秒の場面で、アーロン・ゴードン選手が値千金の3ポイントシュートを決め、ナゲッツが逆転に成功。

これでナゲッツは、2年ぶりの地区決勝進出に向けて重要な初戦を制した。

どちらの試合も、白熱した試合であり、世界最高峰の魅せるバスケット・・・NBAファンにはたまらない展開であった。

 

【5月6日結果】

サンダー 119-121 ナゲッツ（ナゲッツが1勝）

セルティックス 105-108 ニックス（ニックスが1勝）

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