芦田愛菜さん 堺雅人さん 二宮和也さんが紅白司会に決定 初挑戦の2人と9年ぶりの二宮さんが大みそかの顔に

2026.10.9

NHKが発表した第77回紅白歌合戦の司会陣に、芦田愛菜さん、堺雅人さん、二宮和也さんが名を連ねた。芦田さんと堺さんは初の司会、二宮さんは2017年以来9年ぶり。俳優として幅広い世代から支持を集める3人が、2026年の大みそかを彩る。


 

▪️芦田愛菜さんは7歳での初出場から15年 司会として紅白の舞台へ

第77回NHK紅白歌合戦は12月31日午後7時20分から放送される。今回のテーマは「こえていこう、歌とともに。」。NHKは2021年から紅組司会、白組司会、総合司会という区分を廃止しており、今年も「司会」に統一する。

芦田さんにとって、紅白は歌手としての思い出も刻まれた番組だ。2011年には当時7歳で出場し、鈴木福さんと「マル・マル・モリ・モリ!」を披露。2022年にはゲスト審査員を務めた。今回は初めて司会者として大舞台に立つ。

就任にあたり、芦田さんは大役への驚きを明かしつつ、堺さんとの初共演を喜んだ。二宮さんについても、幼いころからバラエティー番組などで顔を合わせてきた存在として信頼を寄せている。

テレビの前の視聴者とともに音楽を楽しみ、明るい2027年を迎えたいという思いも語った。

 

▪️堺雅人さんは審査員から司会へ

堺さんも今回が初の紅白司会となる。2015年と2023年にゲスト審査員として参加しており、紅白の華やかなステージを経験してきた。

オファーを受けた際の心境について、堺さんは「私でいいのか?」という気持ちが今も大部分を占めていると、独特の表現で率直にコメント。以前、審査員として参加した際には、歌手の歌声が体を通して響くような感動を味わったという。

今回の引き受けを決めた背景には、あの特別な空間に再び身を置きたいという思いがあった。

二宮さんについては、ドラマで共演した経験を踏まえ、尊敬する心強い弟と表現。初共演となる芦田さんにも期待を寄せ、3人で司会を務めることを楽しみにしている。

 

▪️二宮和也さんは9年ぶりの大役「嵐で歌って取り返す!」ができない緊張感

二宮さんが紅白の個人司会を担当するのは2017年以来9年ぶり。嵐としては2009年に初出場し、2010年から2014年まで白組司会を務めた。グループとしての出場も2020年まで12年連続に及び、紅白との縁は深い。

今回の司会就任について、二宮さんは驚きを隠さず、これまで嵐として出演した際には、最終的に歌で挽回できたものの、今回はそれができないと冗談交じりに語った。

一方で、共演する堺さんと芦田さんを「言葉のスペシャリスト」と評し、2人との進行に期待を示している。

俳優としての表現力に加え、長年の音楽番組出演で培った経験を持つ二宮さん。9年ぶりの司会でどのような存在感を見せるのかも注目される。

 

▪️「最高のお三方」NHKが期待する豪華な司会陣

NHKの小池明久実施本部長は、3人の起用について、それぞれの実績と魅力を挙げながら自信を示した。

芦田さんについては、幼少期に紅白で「マル・マル・モリ・モリ!」を堂々と披露した姿に言及。堺さんには優しさと強さを併せ持つ俳優としての存在感を、二宮さんには紅白や生放送の厳しさを知り尽くした経験を評価した。

番組冒頭から「蛍の光」まで、紅白ならではの場面を届けたいという方針も明らかにしている。

初司会の2人と経験豊富な二宮さんという組み合わせは、

それぞれの個性を生かした進行にも期待がかかる布陣だ。