パドレスがワイルドカード1位確定 本拠地でカブスと激突へ 守護神ミラーが“乱調”も最後は三振で締める

2026.9.27
【©️San Diego Padres 】

サンディエゴ・パドレスが、ポストシーズンに向けて大きな一歩を踏み出した。

パドレスは9月26日(日本時間27日)、本拠地ペトコ・パークでアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦。終盤に守護神メイソン・ミラー選手が苦しい投球を強いられたものの、最後までリードを守り切り、ワイルドカード1位を確定させた。

これによりパドレスは、ワイルドカードシリーズで

シカゴ・カブスと本拠地で対戦することになる。


 

▪️先制、逆転、再逆転 粘り続けて激しく動いた試合展開

試合はパドレスが初回から動いた。

連打で先制点を奪ったものの、2回、3回と1点ずつを失い、

一度は逆転を許す展開に。それでも3回に再び得点して試合をひっくり返した。

ところが4回、ダイヤモンドバックスに再度リードを奪われる。

マキャン選手に逆転2ランを浴び、再び追う展開となった。

それでもパドレス打線は止まらない。

4回裏、1死一、二塁のチャンスを迎えると、

主砲マニー・マチャド選手が逆転2ランを放ち、再び試合をひっくり返した。

その後も5回、6回と2点ずつを追加。

一時は激しく揺れ動いた試合を、

パドレスが徐々に自分たちのペースへと引き寄せていった。

 

▪️9回に守護神ミラー選手にまさかの乱調

しかし、最後に待っていたのは思わぬ展開だった。

9回のマウンドを任された守護神ミラー選手が苦しんだ。

1死満塁のピンチを招くと、押し出し四球で1点。さらに二塁ゴロと中前適時打で追加点を許し、この回だけで3点を失った。

大量リードを築いていたパドレスだったが、終盤に一気に追い上げを許す形となった。

それでも最後の打者を空振り三振に仕留め、ゲームセット。

ミラー選手は苦しいイニングとなったものの、最後は自らの投球で試合を締めくくった。

 

▪️3年連続のポストシーズン確定へ

パドレスは9月24日(日本時間25日)、敵地でロサンゼルス・ドジャースに2連勝。

この時点で2024年から3年連続となるポストシーズン進出を決めていた。

そして今回、ワイルドカード1位も確定。

ポストシーズンでは、本拠地ペトコ・パークでカブスを迎え撃つことになる。

パドレスにとって、ここからは一戦一戦がシーズンの行方を左右する戦いとなる。

 

▪️球団創設以来、届いていない頂点へ

パドレスは1969年の球団創設以来、ワールドシリーズ制覇を果たしていない。

近年はポストシーズンの舞台に継続して進出し、2024年からは3年連続で postseason に進出。

今季もワイルドカード1位という位置を確保し、まずは本拠地でのカブス戦に臨むことになった。

マチャド選手ら中心打者を擁する打線と、最後を託されるミラー選手ら投手陣。

終盤に苦しい場面がありながらも、勝利を手にした今回の試合は、

ポストシーズンを戦うパドレスにとって重要な一戦となった。