【画像／井上尚弥／公式インスタグラムより】

 

ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥（32）が、5月4日（日本時間5日）に控える防衛戦に向けて、現地ラスベガスで最終調整を続けている。そんな中、井上が自身のSNSで公開した“豪華すぎる”チーム写真が大きな注目を集めている。

▪️豪華すぎるチームメンバーにファン驚き

4月29日（日本時間）、井上は自身のSNSに、スタッフ陣とともに撮影した集合写真を投稿。そこには、大橋ボクシングジムの大橋秀行会長をはじめ、トレーナー陣や家族が勢ぞろいした。井上の父でありチーフトレーナーの真吾氏、弟の拓真、従兄弟の浩樹の姿もあり、ファンからは「すごい豪華なチーム」「最強の布陣」といったコメントが相次いでいる。

この写真は、米プロモーション会社トップランク社の前で撮影されたもので、第二陣としてラスベガスに到着したスタッフたちを写したもの。前列には真吾氏の隣に北野良トレーナー、八重樫東トレーナー。後列には佐久間史朗トレーナーや松本好二トレーナーなど、総勢13人が揃っていた。

 

▪️米国入り後も仕上がりは上々

井上は4月24日（日本時間）にロサンゼルス入りし、対戦相手であるWBA世界スーパーバンタム級1位のラモン・カルデナス（29）とのフェイスオフや、強烈なサンドバッグ打ちを披露する公開練習も実施。その後ラスベガスへ移動し、現地での調整を続けていた。

今回の投稿では、「ONE TEAM 心も身体も万全です」とコメントし、気合十分な様子をうかがわせた。また、弟・拓真とともにトレーニングする写真も投稿され、「今日も充実したトレーニングが終了しました！ 心身共に最高に仕上がってます」とコンディションの良さをアピール。拓真も「全力サポート」と意気込みを綴っている。

いよいよ試合まであと5日。

精鋭ぞろいのスタッフがラスベガスに集結し、

王者・井上尚弥の防衛戦KO劇へ期待は膨らむ。