井上尚弥が中谷潤人に東京ドームファイトを電撃オファー!

2025.4.1

【©︎大橋ジム】

 

▪️「1年後の東京ドームで日本ボクシングを盛り上げよう」

ボクシングの2024年度年間優秀選手表彰式が3月31日、東京都内で開催され、

スーパーバンタム級世界主要4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋ジム)が、

7年連続8度目の最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

 

▪️井上尚弥、受賞スピーチで感謝を述べる

表彰式の冒頭で井上は、「2024年度年間優秀選手賞をいただき誠にありがとうございます。これも会長をはじめスタッフ、関係者の皆様、そしてトレーナーである父、家族のサポートがあってこそ。この場を借りて感謝申し上げます」とスピーチし、関係者への感謝の気持ちを述べた。

さらに井上は、「デビュー13年目となる今年は、5月、9月、12月と3試合を予定しています。最近、ファンや関係者の間で国内ビッグマッチの期待が高まっていることを感じており、今年はベストを尽くします」と今後の意気込みを語った。

 

▪️井上からのサプライズ対戦要求!

そして会場がどよめくサプライズが起きた。マイクを持った井上は、同じく表彰式に出席していたWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M.Tジム)に向かって「中谷くん、1年後の東京ドームで日本ボクシングを盛り上げよう」と電撃オファーを送ったのだ。

突然の対戦要求に、会場には驚きの声が上がった。しかし中谷は笑顔で応じ、井上からマイクを受け取ると「ぜひ、やりましょう」と快諾。二人はがっちりと握手を交わし、ボクシングファンを熱狂させた。

 

▪️井上尚弥・談「日本史上最大の日本人対決になる」

その後の取材で井上は、「こうやって顔を合わせる機会はあまりないが、日本だけでなく海外のファンや関係者も期待している試合になるだろう。日本ボクシング史上、最も盛り上がる日本人対決になるはずだ」と自信を見せた。

一方、中谷も「今日の出来事で、より(井上との対戦を)イメージするようになった。気が引き締まる思いだ」と、決意を新たにした。

 

▪️井上 vs. 中谷、日本ボクシング史に残る戦いへ

井上は29戦29勝(26KO)で世界4階級を制覇し、

中谷も30戦30勝(23KO)で世界3階級を制覇している。

日本ボクシング界のトップ2による夢の対決が、

ついに現実味を帯びてきた。

なお井上は、

今年5月にラスベガスでWBA2位のラモン・カルデナス(アメリカ)、

9月に日本でWBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)、

12月にはサウジアラビアでWBA世界フェザー級王者の

ニック・ボール(イギリス)との試合を計画しており、

過酷なスケジュールが続く。

果たして、2025年春の東京ドームでのビッグマッチは実現するのか。

ボクシング界の歴史を塗り替える戦いを是非とも実現してほしい。