北中米サッカーワールドカップ 韓国が逆転勝利で白星発進 ファン・インボムが1ゴール1アシストの大活躍、チェコを2-1で撃破
【©️FIFA】
FIFAワールドカップ2026北中米大会のグループA第1節が日本時間12日に行われ、韓国代表がチェコ代表を2-1で下し、白星スタートを飾った。MFファン・インボム選手が同点ゴールと決勝アシストを記録する圧巻の活躍を見せ、チームを逆転勝利へ導いた。
試合は立ち上がりから両チームが最終ラインの背後を狙い合う展開となったが、時間の経過とともに韓国が主導権を掌握。12分にはイ・ガンイン選手の浮き球パスからチャンスを演出し、こぼれ球を拾ったソン・フンミン選手が左足で狙ったものの、相手DFのブロックに阻まれた。
一方のチェコもセットプレーを武器に反撃。22分にはコーナーキックからトマーシュ・ソウチェク選手がヘディングで合わせたが、シュートは枠を外れた。その後は両チームとも堅い守備を崩せず、前半はスコアレスで終了した。
後半に入ると韓国が攻勢を強める。49分にはファン・インボム選手のミドルシュートからイ・ジェソン選手が詰めたが、GKマチェイ・コヴァーシュ選手が好守を連発。56分にはソン・フンミン選手にも決定機が訪れたが、再びチェコ守護神の牙城を崩せなかった。
それでも先制したのはチェコだった。59分、ロングスローを起点に主将ラジスラフ・クレイチー選手がヘディングシュートを決め、セットプレーから均衡を破る。
追う展開となった韓国だが、エースたちが意地を見せる。
67分、イ・ガンイン選手のスルーパスに抜け出したファン・インボム選手が、飛び出したGKの頭上を射抜く鮮やかなループシュートを決めて同点に追いついた。
さらに79分には、そのファン・インボム選手が右サイドから絶妙なクロスを供給。
途中出場のオ・ヒョンギュ選手が冷静に押し込み、韓国が逆転に成功する。
終盤はチェコが猛反撃を仕掛けた。82分にはロングスローからアダム・フロジェク選手に決定機を許したものの、FC東京所属のGKキム・スンギュ選手がビッグセーブを披露。最後までリードを守り切った韓国が2-1で勝利し、グループステージ初戦で貴重な勝ち点3を獲得した。
韓国は第2節で開催国メキシコと対戦。
一方、敗れたチェコは南アフリカとの一戦に臨む。

