嵐 きょう31日東京ドーム公演で活動終了 27年の歴史に幕 “最後の5人”がファンへ感謝
“国民的グループ”として時代を築いてきた嵐が、5月31日に東京ドームで開催されるラストライブをもって活動を終了する。1999年のデビューから27年。数々の記録と伝説を残してきた5人が、ついにグループとして最後のステージに立つ。
嵐は今年3月から、ラストツアー「We are ARASHI」を開催。2019年以来となる5大ドームツアーとして全国を巡り、各会場3公演、全15公演を実施してきた。これまでの動員実績から、総動員数は約70万人規模に上るとみられ、各地でファンへ“最後の感謝”を届け続けてきた。
1999年11月3日、シングル「A・RA・SHI」で鮮烈なデビューを果たした嵐。音楽活動のみならず、ドラマ、映画、バラエティー、キャスター業など幅広い分野で活躍し、日本を代表するグループへと成長した。
グループは2020年12月31日をもって活動休止。当時はコロナ禍の影響で多くのライブやイベントが中止、無観客となる異例の状況だったが、5人は予定通り活動休止に入る決断を下した。その後、「直接ファンへ感謝を伝えたい」という思いから再集結を決断。今年、約6年ぶりに再始動し、最後のツアーを開催していた。
ツアー開幕前にはラストシングル「Five」をリリース。さらに、配信視聴チケットのCMが民放キー局で同時放送されるなど、大きな話題を呼び、活動休止期間を経ても変わらぬ人気と影響力を証明した。
公演を目前に控え、メンバーもそれぞれSNSを更新。松本潤さんはInstagramで、デビュー前に“人生を懸けた勝負”の思いで購入したクロムハーツの指輪を今回のツアーでも身に着けていることを明かし、ファンの注目を集めた。
また、二宮和也さんはXで、SUPER EIGHTから贈られた“金のたこ焼き器”を使用した夕食の様子を投稿。「脇にはメンバーのメッセージまで」と感謝をつづり、グループの垣根を超えた交流にも反響が広がっている。
“5人でなければ嵐ではない”――。その強い思いを胸に走り続けてきた嵐。日本のエンターテインメント史に大きな足跡を刻んだ5人が、東京ドームで最後の瞬間を迎える。

