アフマダリエフ 再起戦で圧巻の衝撃4回KO勝ち 井上尚弥選手との敗戦から完全復活へ「反撃許さぬ猛ラッシュ」

2026.5.30

井上尚弥選手との世界戦敗北から再起を目指す元WBA・IBF世界スーパーバンタム級王者ムロジョン・アフマダリエフ選手(ウズベキスタン)が、母国ファンの前で圧巻のKO劇を披露した。現地29日、ウズベキスタン・タシケントで行われた「Raizd Boxing」メインイベントのスーパーバンタム級10回戦で、ヘグリ・モスケダ選手(ベネズエラ)に4回KO勝ち。米専門誌「リング」も“反撃を許さない怒涛の連打”と称賛する完勝劇で、再び世界戦線浮上へ強烈なインパクトを残した。


 

白を基調としたグローブとトランクスでリングに上がったアフマダリエフ選手は、試合開始から積極的に前進。左ストレートを軸に距離を支配し、モスケダ選手を押し込み続けた。ラウンドを追うごとに攻撃の圧力は増し、4回終盤には連打で一気に勝負を決定づけた。

最後は強烈な右フックが炸裂。モスケダ選手はリングに崩れ落ち、レフェリーが試合を止めた。海外ボクシングメディア「リング誌」も、このフィニッシュを「相手に反撃を許さない圧巻のラッシュ」と高く評価している。

アフマダリエフ選手は昨年、4団体統一世界王者の井上尚弥選手とのビッグマッチで敗戦。その後の再起戦として注目された一戦だったが、圧倒的な勝利内容で存在感を示した。

戦績は15勝(12KO)2敗。

再び世界タイトル戦線に名乗りを上げることになる。