中居の状況とは違い•••絶好調の木村拓哉
*記者会見での笑顔の木村拓哉
1月8日、木村拓哉が都内で行われた
「マイナビ転職」の新TVCMイベントに出席し、
かつての盟友・中居正広を連想させるような発言をし、注目を集めています。
「みなさん、明けましておめでとうございます。
あんまり重々しい空気はナシで、楽しく過ごせればいいかなと思っております。
今日は限られた時間ではありますが、よろしくお願いします」
報道陣を前に、木村は冒頭でこうコメント。
「重々しい空気」という表現が、
中居正広を取り巻く騒動を暗示しているかのような
意味深な発言として受け取られている。
中居は最近、会食で女性とトラブルを起こし、示談金9,000万円を支払ったと
『NEWSポストセブン』や『文春オンライン』で報じられている。
中居の代理人弁護士もトラブルの事実を認め、話し合いの末、
和解金を支払い解決したとコメント。
さらに、1月9日には公式サイト「のんびりなかい」で謝罪文を公開。
この性加害に関する報道は社会的反響が大きく、
中居のレギュラー番組は放送休止や差し替えが相次ぎ、
CM動画も削除されるなど、
テレビ業界から実質的に降板した状態が続いている。
こうした状況を受け、自ずとSMAP時代に活動をともにした
他の元メンバーたちの動向にも注目が集まっている。
香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎らはこの件について沈黙を守っていますが、
木村だけは会見の場で言及する形となった。
木村と中居といえば、
SMAP時代から“不仲説”が絶えなかったことで知られています。
「2人は高校の同級生で、当初はプライベートでも交流がありました。
しかし、SMAPとして活動を続ける中で関係がすれ違い、2016年のSMAP解散騒動を経て関係が悪化したと言われています。
実際、中居は退所会見で
『不仲でいいんじゃないですかね。別にいいんですよ。
本人たちがわかっていれば』と語っていました。
解散後、中居と木村が
お互いの名前を公の場で語ることはなかったが、
今回、木村が会見で意味深な発言をしたことで、
SNS上では木村のスタンスや姿勢に注目が集まり、
これまでノースキャンダルを貫いてきた木村への評価がさらに高まっているという。
中居の状況と反対に、
年始恒例の木村と明石家さんまの特番は視聴者に好評で、
能登半島への炊き出しをテーマにした内容も高評価を得ている。