河村勇輝選手、ベンチ入りも出場機会なし 連敗止まらぬブルズに募る疑問「なぜ使わないのか」

2026.3.31

【©️Chicago Bulls 】

NBAシカゴ・ブルズに所属する河村勇輝選手が再びベンチで試合終了のブザーを聞いた。チームは連敗中、試合は一方的な展開。それでもコートに立つ機会は最後まで訪れなかった。なぜ起用されないのか―その疑問が、ますます強まっている。


 

▪️Gリーグで結果を残しながら出場機会なし

NBAブルズの河村は30日(日本時間31日)、敵地でのスパーズ戦でベンチ入りしたが出場機会はなかった。チームはスパーズに114―129で敗れ、4連敗となった。

河村はGリーグ帯同中、ダブルダブルを記録するなど結果を残し、プレータイムを得ればチームに変化をもたらせる可能性を示していた。負傷の影響も報じられていたが、この日はベンチ入りしており、出場できないコンディションだったとは考えにくい。

それでも起用されなかった。

チームが勝っているならまだ理解できる。しかし、現実は連敗中で、この試合も前半から大きくリードを許す苦しい展開だった。それでもコートに立たせない判断には、疑問が残る。

▪️試合はウェンバンヤマが支配

この試合では、スパーズの“怪物”ビクター・ウェンバンヤマが41得点16リバウンド4アシスト3ブロックと圧倒的なパフォーマンスを見せ、試合を支配。

ブルズは最後まで流れを変えられなかった。

流れを変えられない展開、点差が開いた試合、連敗中のチーム状況――。
むしろこうした場面こそ、スピードとゲームメイク能力を持つ河村を試すタイミングだったのではないかという見方もある。

 

▪️4連敗中でも起用されない現実

結果が出ていない状況でも起用されない。ベンチ入りしても出場機会がない。
Gリーグで結果を残してもチャンスが与えられない。この状況が続くほど、
「なぜ河村を起用しないのか」という疑問は強くなる。

これについては、日本人だから特別視しているわけでもなく、スタッツを見たら明らかに起用するべきだと感じるからだ。確かにサイズの問題はあるが、それにあまり余るほどのパスセンスと、ゲームを試合するボールハンドリング技術がある。

チームが苦しむ今だからこそ、流れを変える存在が必要なはずだ。
その選択肢の一人に河村勇輝選手が入っていない現状は、外から見れば理解が難しいと言わざるを得ない。