菅野智之投手、5回途中1失点の好投で勝利に貢献 元同僚・岡本和真選手を力で捩じ伏せて三振 移籍後初勝利は次戦へ
2026.3.31
【©️Colorado Rockies 】
ロッキーズの菅野智之投手(36)が30日(日本時間31日)、ブルージェイズ戦で移籍後初登板。4回2/3を投げ、2安打4奪三振1失点と試合を作る好投を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。勝ち投手の権利まであと1アウトと迫りながら降板となり、移籍後初勝利は次回登板に持ち越しとなった。
この日の最速は94・8マイル(約152・6キロ)。
持ち味の制球力とカットボールを軸に、安定した投球を披露した。
ブルージェイズには巨人時代のチームメートの岡本和真選手が在籍しており、注目の“元巨人対決”も実現。2回2死走者なしでの初対決では、フルカウントから外角カットボールで空振り三振を奪い、貫禄を示した。5回の2度目の対戦はフルカウントから際どいコースが外れて四球となったが、内容では押し込む投球だった。
試合は1点リードの3回、ジョージ・スプリンガーに同点ソロ本塁打を浴びたものの、その後は立て直して追加点を許さず。味方打線が勝ち越した直後の5回、2死二塁とした場面で勝利投手の権利まであと1死と迫ったところで降板となった。
結果は4回2/3、72球、2安打4奪三振1失点。
試合をしっかりと作り、チームの勝利につながる投球内容だった。
菅野投手は昨季、オリオールズで先発ローテーションを守り、30登板で10勝10敗、防御率4・64を記録。今季はロッキーズに加入し、新天地でのシーズンに臨んでいる。WBCではオーストラリア戦に先発し4回無失点と好投しており、その安定感はメジャーのマウンドでも健在だ。
移籍後初勝利こそ次回登板へ持ち越しとなったが、ベテラン右腕がローテーションの一角としてチームの勝利に貢献できることを示した登板となった。
試合は14対5でロッキーズが完勝した。

