なぜ『ドラゴンボール』は今も最前線なのか!?新作アニメ『ドラゴンボール超 銀河パトロール』制作決定!世代と時代を超えて支持され続ける理由
【©️鳥山明】
アニメ『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』シリーズの新作となる『ドラゴンボール超 銀河パトロール』の制作が決定した。
1月25日、千葉・幕張メッセで開催された大型イベント「ドラゴンボール ゲンキダマツリ」で発表され、公開された映像とビジュアルは瞬く間に大きな反響を呼んだ。
映像では「新章突入」の文字とともにタイトルロゴが映し出され、孫悟空とベジータの姿がお披露目。イベント会場にはシリーズの象徴的存在である孫悟空役・野沢雅子も登場し、新作発表に「そうなんですか!? びっくりしました!」と驚きを隠せない様子を見せ、会場の熱気を一層高めた。
本作は、2015年から2018年に放送されたテレビアニメ『ドラゴンボール超』の「宇宙サバイバル編」後の物語を描く新章。
原作漫画では「銀河パトロール囚人編」として展開されており、悟空とベジータが銀河パトロール隊と共闘し、強大な敵・星喰いのモロに立ち向かう壮大なストーリーが描かれる。
公開されたビジュアルでは、銀河パトロールのエンブレムを胸にあしらった道着と戦闘服姿の悟空とベジータが力強く佇み、シリーズが持つ王道のバトルと宇宙規模のスケール感を強く印象付けた。
『ドラゴンボール』が今なお“人気衰え知らず”である理由は明確だ。1984年の連載開始以来、約10年半にわたり「週刊少年ジャンプ」の看板として君臨し、コミックスの全世界累計発行部数は2億6000万部を突破。連載終了後もアニメ、映画、ゲームとメディアミックスを絶え間なく展開し、常に時代に合わせた進化を続けてきた。
2013年には17年ぶりとなる劇場版シリーズが復活し、大ヒットを連発。
2015年からは原作者・鳥山明さんが原案を務める『ドラゴンボール超』が始動し、往年のファンだけでなく新世代の視聴者も取り込むことに成功した。さらに2022年の映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』、2024年から放送された『ドラゴンボールDAIMA』と、常に“次の一手”を提示し続けている点が支持の原動力となっている。
世代を超えて共有されるキャラクターの魅力、シンプルで熱量の高い物語構造、そして時代に即した表現へのアップデート。そのすべてを兼ね備えているからこそ、『ドラゴンボール』は40年以上の時を経てもなお、最前線に立ち続けている。

