八村塁選手の安定感が流れを変えた―レイカーズ 16点差を覆す逆転勝利!復帰後最長出場で敵地8連戦を白星発進

2026.1.21

【=ロイター】

NBAレイカーズの八村塁選手が、チームの勝利を陰から力強く支えた。20日(日本時間21日)に敵地ボール・アリーナで行われたナゲッツ戦で途中出場すると、復帰後最長となる28分15秒のプレータイムを任され、9得点5リバウンドを記録。レイカーズは最大16点差をひっくり返す粘り強い戦いで115―107の逆転勝利を収め、敵地8連戦を白星でスタートさせた。


 

右ふくらはぎ肉離れから復帰して4戦目。

まだコンディションを慎重に見極めながらの起用が続く中でも、八村選手の存在感は確実に増している。第1クオーター途中からコートに立つと、カッティングからのゴール下で連続得点。派手さはなくとも、確実に得点を積み重ね、停滞しかけたオフェンスに落ち着きをもたらした。

第2クオーターには右ウイングからステップバックの3点シュートを沈め、会場の空気を一変させる一撃。後半も得点面で爆発したわけではないが、ポジショニングの良さとフィジカルを生かしたディフェンス、リバウンドへの献身的な姿勢が光り、ベンチスタートながら試合終盤までコートに立ち続けた。

この日のレイカーズは前半を57―71と14点ビハインドで折り返し、第3クオーター序盤には最大16点差を許す苦しい展開。それでも第4クオーターに同点へ追いつくと、残り8分27秒から一気に10―0のラン。

チーム全体のギアが上がった時間帯、コート上にいた八村選手の安定したプレーが、反撃の土台となっていたのは間違いない。

 

ルカ・ドンチッチが37得点13リバウンド10アシストのトリプルダブル、

レブロン・ジェームズも19得点9リバウンド8アシストと

スター陣が結果を残した一方で、復帰途上の八村選手が“流れを崩さない存在”として機能している点は、今後の長いロードゲームを戦い抜くうえで大きな意味を持つ。