Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架さんが連ドラ初挑戦 日曜劇場『リブート』で永瀬廉とバディ役に
【©️ Tokyo Broadcasting System Television, Inc.】
人気バンド・Mrs. GREEN APPLEの藤澤涼架さんが、来年1月スタートのTBS系日曜劇場『リブート』(毎週日曜後9:00)で、連続ドラマに初出演することが明らかになった。主演は鈴木亮平さん、共演に戸田恵梨香さん。
永瀬廉さんと藤澤さんが、物語の鍵を握る“バディ”として登場する。
■妻殺しの濡れ衣を晴らすため“リブート”する主人公
脚本は『グランメゾン東京』などで知られる黒岩勉氏。3年をかけたオリジナル作品で、ジャンルは“エクストリームファミリーサスペンス”。
物語は、パティシエの早瀬陸(鈴木亮平)が妻殺しの罪を着せられ、潔白を証明するために悪徳刑事・儀堂歩(鈴木亮平の二役)へと“リブート”し、真相を追っていくというもの。
嘘が嘘を呼ぶ緊迫の展開が続き、善悪の境界が揺れ動くのが本作の特徴だ。
■永瀬廉さんは二つの顔を持つ青年 藤澤さんは明るいムードメーカー
永瀬さんが演じる冬橋航は、子どもを支援するNPO法人で働く一方、裏社会では合六亘(北村有起哉)の実行役として暗躍する青年。
藤澤さんが演じる霧矢直斗は、冬橋の相棒で、裏の仕事に関わりながらもどこか明るく飄々としたキャラクターだ。
2人は、合六の指示で儀堂=リブートした早瀬を監視することに。接触を重ねる中で早瀬の“違和感”に気づき、やがて物語の核心へと引き寄せられていく。
彼らは敵なのか、それとも味方なのか!? その立ち位置がドラマ全体の緊張感を左右する。
■キャストコメント
永瀬廉さん
「再び日曜劇場に出演できて本当にうれしいです。台本はダークでスピード感があり、一気に物語の世界に入り込みました。
冬橋は暴力的な一面を持ちながら、同時に悲しみや目的も抱えた複雑な人物。鈴木亮平さんの圧倒的な存在感に負けないよう、気持ちでぶつかっています。
冬橋と早瀬の関係性は見どころのひとつ。毎話、息をのむ展開が続くので、ぜひ注目してください。」
藤澤涼架さん
「初めての連ドラが日曜劇場で、本当に光栄です。霧矢は明るいけれど、どこか底が見えない部分もあるキャラクターで、読み進めるほど難しさを感じました。
鈴木亮平さんからは、現場で多くのアドバイスをいただきました。霧矢の不器用な優しさや愛情を大切に演じています。
作品のテーマは“家族愛”。複雑な関係が交差する中で生まれる緊張感を楽しんでいただけたらうれしいです。」

