【指原莉乃さんofficial Instagram投稿画像より】

大分市佐賀関で発生した大規模火災の被災地支援として、

同市出身のタレント指原莉乃さん（33）が

1000万円を寄付したことが1日、明らかになった。

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寄付金は同日、市に受領されており、市関係者は

「影響力のある指原さんの行動が、多くの支援の輪を生むことを期待している」と語った。

指原莉乃さんは、地元への深い愛着と社会貢献への強い意識で知られる。

2014年には大分市の観光大使を務め、

2019年には大分県警の交通安全キャンペーンCMに出演。

2020年には九州各地を襲った豪雨災害の被災地支援として、

大分県と日本赤十字社にそれぞれ1000万円を寄付するなど、

継続的に地域支援活動を行ってきた。

今回の寄付は、約180棟が焼失し、東京ドーム1個分に相当する

約5万平方メートルの住宅地が被災、2人が死傷、

約130世帯が影響を受けた火災（11月18日発生）への直接的な支援となる。

指原さんは単に金銭を提供するだけでなく、

自身の影響力を活かして被災地への関心を広げ、

社会全体に「支援の輪」を広げる行動を示した。