ジャッキー・チェン、再び“自分自身”と戦う!新作『パンダプラン』2026年1月公開決定―伝説のアクションと温かい笑いが融合した“最後の大冒険”

世界中を笑顔と驚きで包んできた
アクションスターのジャッキー・チェンさん。
その最新主演作『パンダプラン』が、2026年1月23日(金)に
全国公開されることが決定した。
すでに公開されている予告映像やポスターからは、
“かつてのジャッキー映画”を思わせる
痛快なアクションとユーモラスな温かさが見事に共存しており、
早くもファンの期待が高まっている。
■“ジャッキー・チェン本人”が主人公。キャリア初の自己パロディ作品
本作でジャッキーが演じるのは、なんと“ジャッキー・チェン本人”。
長いキャリアの中で初めて自分自身を演じるという挑戦に挑んだ彼は、動物園で出会った赤ちゃんパンダ“フーフー”の里親となる。しかしその直後、フーフーは国際的な犯罪組織に誘拐されてしまう。
スターとして、そして一人の人間として―フーフーを救うため、ジャッキーが再びアクションの世界に飛び込む。
中国では2024年10月に公開され、わずか1日半で興行収入6000万元(約13億円超)を突破。予想外のヒットとして話題をさらい、「令和のスリーパーヒット」とも称された。日本公開に向け、世界の注目が再びこのレジェンドに集まっている。
■笑いとスリルが交錯する、“らしさ”全開の映像
公開された予告編は、銃を構える緊迫のシーンから始まる。
カーチェイス、倉庫突入、ぬいぐるみ姿での潜入、そしてお馴染みのカンフーアクション――まるで80年代のジャッキー映画が現代に蘇ったかのようだ。
さらに、サイに追われるコメディシーンや、空中に投げ出されたフーフーをキャッチする瞬間など、笑いとスリルが交互に押し寄せる。
映像のラストでは、長年ジャッキーの吹き替えを務めてきた“声の相棒”石丸博也がタイトルコールを担当。ファンには涙ものの“レジェンド吹替版”も同時公開される。
併せて解禁されたポスターでは、鋭い眼差しでライフルを構えるジャッキーの背後に、無邪気な笑顔を浮かべるパンダのフーフー。
竹にぶら下がるフーフーに必死に手を伸ばすジャッキーという構図は、彼の代名詞でもある“人間味とユーモア”を象徴している。
アクションと癒し、緊張と笑顔―すべてを一枚に詰め込んだビジュアルが作品の世界観を雄弁に語っている。
