【from Cherneka Johnson official Instagram】

現WBA・WBC・IBF・WBO女子バンタム級統一王者、

チェルネカ・ジョンソン（30＝豪州）が、連日のフィジカルトレーニングで

筋力をさらに高めていることが注目されている。

ジョンソンは過去にボディペイント姿での計量も話題を呼んだ人気ボクサーで、

11月に統一王座防衛戦を控えている。

 

ジョンソンは今年7月、4団体統一王座決定戦で

IBF同級王者シュレッタ・メトカーフ（40＝米国）を9R TKOで破り、

圧倒的な強さで4本のベルトを獲得。

計量時に上半身ボディペイント姿で登場し、

大きな注目を集めたことも記憶に新しい。

 

最近は自身のSNSでフィジカルトレーニングの様子を公開。

バーベルやマシンを使った肩・背筋・二の腕の鍛錬を中心に行い、

さらなるマッスルアップを果たしている。

今後の試合でのKO勝利への期待も高まる。

そして、ジョンソンの次戦は11月15日（日本時間）、米国フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで統一王座防衛戦として行われることが本日14日に発表された。

挑戦者はアマンダ・ガレ（30＝カナダ）、

IBO女子バンタム級世界王者で13戦無敗（12勝1分）の実力者。

ジョンソンといえども油断できない相手だ。

同大会のメインイベントにはジェイク・ポールとWBA世界ライト級王者ガーボンタ・デービスによるエキシビションマッチが予定されており、ジョンソンの試合はそのアンダーカードとして実施される。