“シダマツ”志田千陽、相方に感謝「青春でした!」ファンも反応…投稿12時間で「いいね」7万突破、コメント500件超え

2025.9.1

世界選手権で笑みを浮かべる松山奈未(左)志田千陽組が

バドミントン女子ダブルスの志田千陽(28=再春館製薬所)が1日、

自身のインスタグラムを更新。

松山奈未とのペアでは最後の試合となった世界選手権や、

これまでの道のりへの思いを投稿。

「シダマツとして最後の大会、銅メダルで締めくくることになりました。今大会、そして11年間たくさんの応援、ありがとうございました。

 奈未と組んで走り続けた11年間は私にとって青春でした!! 本当に勝った時はもちろん、悔しいときも、苦しい時も、全てが充実してて、楽しかったです。

 素晴らしい経験、そして素敵な景色を見せてくれた奈未には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

 そしてここまで長く走り続けられたのは、シダマツを応援してくださったみなさん、サポートしてくれたスタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

 今後もそれぞれの道にはなりますが、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。ありがとうございました」(全文まま)

 2014年にペアを結成した「シダマツ」は、8月31日まで行われた世界選手権に出場。2人にとって最高成績となる銅メダルを獲得した。昨夏のパリ五輪の銅に続き、2年連続で世界大会の表彰台に立った。

 同大会をもってペアは解消。

今後は志田が五十嵐有紗(旧姓・東野)と女子ダブルスを継続し、松山は混合ダブルス転向を視野に入れながら競技を続ける見通しだ。

 志田のインスタグラム投稿にはファンからの反響が殺到。公開から12時間で「いいね」現在は「いいね」数が7万を突破、コメントも500件を超えるなど、支持の声がリアルタイムで増え続けている。