中山美穂さん急逝から2カ月、妹・中山忍さんの謙虚な行動に注目

2025.2.28

中山美穂さん急逝から2カ月、妹・中山忍さんの謙虚な行動に注目

【中山忍さん/インスタグラムより】

昨年12月6日、東京都内のマンションで急逝された中山美穂さん(享年54)。

その死から約2ヶ月半が経過した現在も、

関係者やファンの間で美穂さんを偲ぶ声が絶えない。

美穂さんの妹である中山忍さん(52)は、定期的に姉の自宅を訪れ、

遺品整理を行っていることが報じられている。

生活に必要な家具などはほぼ片付けられたものの、

家族葬で使用された祭壇や位牌、遺骨は

現在も自室にそのまま残されているとのこと。

忍さんは現在、遺骨を移すためのお墓を探しているという。

また、3月7日にはNHK BSの『伝説のコンサート』において、

美穂さんが1989年と1993年に行った2度のライブ映像が放送される予定。

この放送には、「美穂さんの歌声をもう一度聴きたい」との

ファンからの声が多く寄せられ、放送決定に至ったとされている。

さらに、4月22日には美穂さんがよくコンサートを開いていた

東京国際フォーラムで「お別れの会」が開催されることが決定。

美穂さんが急逝したため、

予定していたドラマ『日本一の最低男』での園長役を

妹の忍さんが代役として務めることとなった。

忍さんは代役発表時に、

「姉の役を引き継ぐことができて幸せに感じている」と語り、

心を込めて演じたとコメント。

さらに、ドラマのエンディングでは、姉妹の名前を並べて

クレジット表記されることが実現し、多くの共感の声が寄せられた。

忍さんの謙虚で心温まる行動は、ファンや関係者から大きな感動を呼んでいる。