U18男子 日清食品トップリーグ2026= 初出場の柳ヶ浦が白星発進 鳥取城北を67―57で下す
【©️U18日清食品トップリーグ】
U18世代の国内トップクラスが集う「U18日清食品トップリーグ2026」が
8月22日、国立代々木競技場第二体育館で開幕した。
男子の開幕戦では、トップリーグ初出場となる柳ヶ浦高等学校が
鳥取城北高等学校と対戦。
序盤から主導権を握った柳ヶ浦が、
終盤の鳥取城北の追い上げを振り切り、67―57で勝利した。
記念すべきトップリーグ初戦を白星で飾り、
全国の強豪校が集う舞台で確かな存在感を示すスタートとなった。
▪️柳ヶ浦が序盤から試合を支配
立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けた柳ヶ浦は、
守備でも鳥取城北の得点源を抑え、試合の流れを引き寄せた。
前半を終えた時点で柳ヶ浦がリードを確保すると、後半に入っても攻守のバランスを崩さず、着実に得点を重ねていった。
特にインサイドを中心とした力強いプレーが目立ち、リバウンド争いでも優位に立つ場面が多く見られた。セカンドチャンスにつなげる場面も多く、
相手に簡単に流れを渡さない戦いぶりを披露した。
一方の鳥取城北も最後まで粘り強く戦い、終盤には点差を縮めるなど反撃。
しかし、柳ヶ浦は慌てることなく
試合をコントロールし、最後までリードを守り切った。
▪️ファデラ・ママドゥがインサイドで存在感 天野、桃宇らも得点に貢献
柳ヶ浦では、助っ人外人枠のファデラ・ママドゥがインサイドで大きな存在感を発揮。
得点だけでなく、リバウンドやゴール下での競り合いでも存在感を示し、攻守両面でチームを支えた。終盤まで相手のプレッシャーを受けながらもゴール下で仕事を続け、勝利に大きく貢献した。
また、天野大空郎選手、桃宇航大選手、川崎斗夢選手らもそれぞれの持ち味を発揮。
川崎選手は外角からのシュートで得点を加えるなど、インサイドだけに依存しない攻撃を展開した。
山崎瑛介選手もリバウンドや守備面でチームに貢献し、個々の選手が役割を果たしながら勝利につなげた。
柳ヶ浦は特定の選手だけに攻撃を集中させるのではなく、
インサイドとアウトサイドを組み合わせながら得点機会を作り出した点も印象的だった。
▪️鳥取城北はフィリモンが奮闘 最後まで粘りを見せる
鳥取城北ではフィリモン・ホムタワ・タルモン選手が攻撃の中心となり、ゴール下で力強いプレーを披露した。
19点の得点面だけでなく、リバウンドでも存在感を示し、チームが反撃するための起点となった。
植田涼平選手もシュートを決めて得点を伸ばしたほか、小田昂明選手、山崎勇輝選手らも攻守で奮闘。
チームとして最後まで諦めることなく戦い、終盤には柳ヶ浦との差を詰める時間帯も作ったが、序盤に許したリードを完全にひっくり返すまでには至らなかった。
▪️初出場・柳ヶ浦にとって大きな意味を持つ白星
全国から強豪校が集結するU18日清食品トップリーグは、将来の日本バスケットボール界を担う選手たちが高いレベルで競い合う舞台だ。
その舞台に初めて挑む柳ヶ浦にとって、
初戦から鳥取城北という実力校との対戦で勝利したことで
チームの現在地を示す重要なゲームとなった。
■8月22日 男子・試合結果
柳ヶ浦高等学校 67―57 鳥取城北高等学校




