RISE ELDORADO 2026 直前インタビュー 原口健飛選手 笠原弘希選手 YURA選手 RISE人気日本人ファイターそれぞれが意気込み語る
3.28 両国国技館大会へ向けて・・・それぞれの覚悟
【©️RISE】
2026年3月28日(土)、東京・両国国技館で開催される格闘技イベントRISEのビッグイベント『RISE ELDORADO 2026』に出場する選手たちのインタビューが公開され、原口健飛選手、笠原弘希選手、YURA選手の3選手が同一トーナメントでの勝ち上がりをかけて戦う試合への意気込みや現在の心境を語った。
▪️原口健飛選手「自分の動きをすれば、結果はついてくる」
GLORY×RISEトーナメントに出場する原口健飛選手は、現在のコンディションについて「良い意味でいつも通り。絶好調」と順調な仕上がりを強調した。
キャリア36戦目を迎えるが、コンディション作りは経験で対応できる一方、メンタル面の緊張や恐怖は今もあるという。
「試合は嫌いじゃないけど怖い。慣れたら終わりだと思っている。まだその気持ちがあるから、ファイターでいられる」
以前は世界王者としての責任や勝ち方へのこだわりがプレッシャーになっていた時期もあったが、最近はその考えから解放されたという。
「昔みたいに自分らしい戦いができていなかったけど、前回の試合で吹っ切れた。自分の動きをして勝手に倒しているのが原口健飛の戦い方。本来やりたいことをやれば結果はついてくる」
対戦相手の笠原弘希選手については「熱い試合をする男」と評価しながらも、
「受けて立つけど、胸を借りるつもりでぶっ潰したい」
と強気な姿勢を見せた。
またトーナメントについては、優勝しても通過点に過ぎないと語る。
「優勝してもその中の1人に勝つだけ。完全な世界一とは言えない。優勝は通過点にしないといけない」
世界王者のベルト獲得への強い思いも口にした。
▪️笠原選手「シュートボクシングのトップとRISEのトップ、白黒つける」
シュートボクシング代表として参戦する笠原弘希選手は、原口選手との対戦について「3年間追い続けてきた相手」と語り、この試合に特別な思いを抱いていることを明かした。
「原口選手は日本で一番強いと言われていて、世界と戦っている姿を見てきた。でもずっと戦ったら勝てると思っていた」
技術面では原口選手の方が上と認めながらも、
勝負強さや精神面で勝機を見出しているという。
「格闘技は技術だけじゃない。精神的な勝負も技術になる」
また今回の一戦は、個人の試合であると同時に団体対抗戦でもあると語る。
「シュートボクシングのトップ対RISEのトップ。どっちが強いか白黒つけます」
会見で原口選手が「胸を貸すが叩き潰す」と発言したことについても、
「叩き潰すと言ってくれましたけど、僕が叩き潰します」
と静かに闘志を燃やした。
▪️YURA選手「塩試合にはならない。絶対面白い試合になる」
イ・ソンヒョン戦を控えるYURA選手は、今回の試合を「自分の実力がどれくらいか分かる試合」と位置付けた。
近年は知名度も急上昇し、街中でも声をかけられることが増えたという。
「今は全国どこでも声をかけられます。自分でもびっくりしています」
試合では常に冷静な印象のYURA選手だが、
実際は極度の緊張状態でリングに立っていると明かした。
「1ラウンド目はずっと緊張している。フェイスオフの時は緊張で死にそう」
対戦相手のイ・ソンヒョンについてはタフで前に出てくるタイプと分析し、
真っ向勝負になることを予想している。
「塩試合にはならない。絶対面白い試合になるのは間違いない」
また今後についてはBreaking Downよりもプロに専念していく方針を明かし、
「目標はRISEのチャンピオンになること」
と語った。
【RISE ELDORADO 2026】
両国国技館で年間最大級大会
大会では志朗 vs 大﨑孔稀のタイトルマッチ、
那須川龍心 vs 長谷川海翔の王座決定戦、
GLORY×RISE世界トーナメントなど、ビッグカードが多数ラインナップされている。
特に上記、インタビューで語る日本人3選手がエントリーするGLORY×RISEの-65kgトーナメントは、日本vs世界の構図となり、大会最大の注目カードとなっている。
▼第9試合
GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)
STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者)
笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者)
▼第8試合
GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)
STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)
YURA(日本/ダイアタイガージム/RISEスーパーライト級5位)
▼第7試合
GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)
STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9/GLORY世界フェザー級王者、初代RISE世界スーパーライト級王者)
エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living legacy/GLORYフェザー級2位)
▼第6試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)
STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
ミゲール・トリンダーテ(ポルトガル/Mamba Fight Club/GLORYフェザー級1位)
ベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国/Valon team/GLORYフェザー級3位)
【文:構成/高須基一朗】




