村上宗隆選手、復帰戦で衝撃の一発 WBC後初戦で“確信の一撃”155キロ粉砕、128メートル弾で存在感

2026.3.18

【©️Chicago White Sox】

シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手が、復帰初戦から規格外のパワーを見せつけた。現地3月17日(日本時間18日)、オークランド・アスレチックスとのオープン戦に出場し、待望の今春第1号となる豪快なソロアーチを放った。


 

試合の流れを決定づけたのは、3点リードで迎えた5回の第3打席だった。相手右腕が投じた外角高めのフォーシーム、約155キロの剛速球を完璧に捉えると、打球は一直線に中堅スタンドへ。打った瞬間に本塁打を確信した村上選手は、ゆっくりとした歩みでダイヤモンドを一周。飛距離約128メートルという圧巻の一発で、観客の視線を釘付けにした。

この一打は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を終えて迎えた“復帰初戦”で飛び出したもの。大会では打率.211、1本塁打5打点と本来の爆発力を発揮しきれなかったが、その鬱憤を晴らすかのような快音となった。

オープン戦ここまでの成績は打率.385と高水準を維持しながらも、本塁打はこの日が初。だが、その一本は単なる数字以上の意味を持つ。メジャーの舞台に順応しつつある若き主砲が、いよいよ“本領”を示し始めたことを強く印象づけた。