ドジャース投手陣がまさかの24失点…オープン戦とはいえ残る“懸念” 9投手総崩れで大敗

2026.3.17

【©️Milwaukee Brewers 】

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースが16日(日本時間17日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたオープン戦でミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、9―24で大敗を喫した。投手陣は計16安打を浴び、守備でも3失策。試合時間は3時間59分に及ぶ荒れた展開となり、オープン戦とはいえ投手陣の乱調は不安材料を残した。


 

試合は失点が特定のイニングに集中する極端な展開だった。

ドジャースは五回に10失点、七回に9失点、九回にも5失点と大量失点。

逆にそれ以外のイニングは無失点で抑えたが、

一度崩れると止まらない五月雨式に投手陣の脆さが露呈する形となった。

 

先発したのは開幕ローテーション入りが見込まれるタイラー・グラスノー。

四回までは無失点と安定した投球を見せたものの、五回に入りリズムが崩れる。無死一、三塁のピンチからタイロン・ウィリアムズに中前適時打を浴びて失点。続く打者を空振り三振に仕留めたところで降板となったが、ここから試合の流れは一気にブルワーズへ傾いた。

2番手のヨハン・ロサリオは1死も奪えないまま4安打5失点と炎上。さらにブレイク・トライネンも⅔回で2安打2失点と流れを止められない。七回にはジャック・ドライヤーが3安打1四球で5失点、続くエルナンデス・ラミレスも4失点と打ち込まれた。

さらに九回にはマット・ウェップが登板するも、1死も取れないまま3四球と2安打を浴びて5失点。結局この日は計9投手を投入する総力戦となったが、いずれも流れを断ち切ることができず、大量24失点という結果に終わった。

オープン戦とはいえ、開幕を目前に控える中で投手陣の総崩れは看過できない内容。打線が9得点を奪ったことを考えれば、なおさら投手陣の乱調が際立つ試合となった。