上田綺世選手が圧巻の2ゴール フェイエノールト逆転勝利で2位キープ、渡辺剛は負傷欠場

2026.3.16

【©️Feyenoord】

オランダ1部リーグのエールディビジ第27節が3月15日に行われ、フェイエノールトはホームでエクセルシオールと対戦。日本代表FW上田綺世選手が2ゴールの活躍を見せ、2―1の逆転勝利に導いた。DF渡辺剛は前節の打撲の影響でメンバー外だった。


 

試合は前半28分、フェイエノールトが先制を許す。

相手GKのロングフィードを起点に、FWアルトゥー・ザグレが個人技で突破しゴール。ホームチームは0―1とリードを奪われる展開となった。

追いかけるフェイエノールトは直後に決定機を迎える。

左サイドからのクロスに上田選手がヘディングで合わせ、鋭いシュートを放つも、相手GKの好セーブに阻まれる。さらにFWラヒーム・スターリングもシュートを放ったが、これもGKに防がれ、前半は1点ビハインドのまま折り返した。

後半に入ると上田選手が存在感を示す。

後半4分、MFウサマ・タルガリンの縦パスに反応して抜け出し、トラップから左足でネットを揺らしたが、わずかにオフサイドの判定で得点は認められなかった。

後半13分、DFジョーダン・ボスのクロスに反応。ファーサイドでボールを収めると、左足トラップから右足で技ありのシュートをゴール右隅に流し込み、同点ゴールを奪った。

勢いに乗った上田選手は、そのわずか2分後に再びネットを揺らす。

スターリングの縦パスに反応して一気に加速し、GKとの1対1を右足で冷静に仕留めて逆転弾。これが今季リーグ22点目となり、チームを勝利へと導いた。

上田選手は後半35分に途中交代。フェイエノールトはそのまま1点差を守り切り、3試合ぶりの勝利を収めた。勝ち点を積み上げ、3位のNECナイメヘンとの差を3に広げ、リーグ2位をキープしている。