本田真凜さん、直談判でコスメブランド実現 問い合わせフォームから“逆プレゼン”20分「夢が一つかなった」

2026.3.4

【本田真凜さんInstagram投稿画像より】

プロフィギュアスケーターの本田真凜さん(24)が4日、都内で行われた初プロデュースコスメ「Luarine(ルアリン)」のブランドローンチ発表会に出席した。リンクの上で磨いてきた表現力を、今度は“美”の世界へ。自ら企業に売り込みをかけたという異例のスタートを明かし、会場を驚かせた。


 

ブランド名「Luarine」は、月の光を意味する「Luar」と、自身の名前にも通じる「Marine(海)」を掛け合わせた造語。“透明感ヒカリメイク”という新たなスタンダードを掲げ、自然体でありながら凛と輝く女性像を打ち出す。

小学2年生からフィギュアスケートを始め、競技生活とともにメイクへの関心も高まっていったという本田さん。中学2年生の頃には、理想のコスメや欲しいアイテムを書き留めていたといい、「大きな夢が一つかなった」と感慨深げに語った。

転機は2024年1月の競技引退。セカンドキャリアを模索する中で、「自分の手でブランドを作りたい」という思いが強くなった。そして彼女は待つのではなく、動いた。化粧品会社の問い合わせフォームを自ら探し出し、「思いを伝えるだけでもうれしい」とプレゼンの機会を直訴。数週間後、実際に対面でのプレゼンテーションが実現したという。資料は自作。大学で作成した経験をもとに練り上げ、「文章はたくさん考えたけれど、緊張で所々飛んでしまった」と苦笑い。それでも約20~30分にわたり熱意を伝え続けた。

その行動力が実を結び、現在は同社と商品開発を進行中だ。

「実際に行動した自分を褒めてあげたい。今こうして形になっていることが本当にうれしい」と、晴れやかな表情を見せた。