韓国代表、オリックス撃破で手応え「マイアミ行き」誓う“チャーター機ポーズ”で結束
2026.3.3
【©️MLB Korea】
野球の国際大会「WBC」に出場する韓国代表が3日、京セラドーム大阪でオリックスとの強化試合に臨み、8―5で勝利した。前日の阪神戦に続く実戦で、打線が着実に調整を進めていることを印象づけた。
初回こそ静かな立ち上がりだったが、2回に試合を動かす。
四球などで塁を埋めると、8番パク・トンウォンが三遊間を破る先制適時打。さらに1番キム・ドヨンが2試合連続となる3ランを放ち、一挙6得点。4番アン・ヒョンミンの適時二塁打も飛び出し、打者一巡の猛攻で主導権を握った。
5回には、前日無安打だった6番シェイ・ウィットコムが左翼席へソロ本塁打。7番キム・ヘソンも右前打で続き、下位打線にも快音が広がった。主砲アン・ヒョンミンは9回にも左翼へ一発を放ち、3安打2打点の活躍。チームは計10安打と、攻撃面で確かな上積みを示した。
投手陣では先発のデーン・ダニングが3回無失点と安定。
2番手以降はソン・スンギ、コ・ウソク、キム・ヨンギュ、チョ・ビョンヒョン、ユ・ヨンチャンが継投した。ストライクゾーンの違いに戸惑う場面もあり、8回2死までに5点を失ったが、終盤はサポートメンバーの石井康輝(四国・徳島IS)、小林樹斗(前広島、四国・徳島IS)が4人を抑え、締めくくった。
チームは試合後、東京へ移動。5日のチェコ戦(東京ドーム)で1次ラウンド初戦を迎える。
▪️合言葉は「マイアミへ」4大会ぶり突破へ一体感
この日の勝利以上に象徴的だったのが、韓国ナインが見せた“パフォーマンス”だ。
出塁や得点の際、選手たちは共通して両腕を翼のように広げる
「飛行機ポーズ」を披露。
WBCでは上位ラウンド進出チームにアメリカ行きのチャーター機が用意されることから、準々決勝開催地マイアミへの思いを形にしたパフォーマンスとなった。

