城島茂さん『ザ!鉄腕!DASH!!』出演継続を表明「30年の重み、次世代へつなぐ責務」
人気バラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に出演する城島茂さん(55)が2月15日、番組への出演を今後も継続する意向を明らかにした。自身が代表を務める株式会社城島ファームの公式サイトで発表し、「長く関わってきた者としての責務」との言葉で決断の背景を説明した。
声明では、昨年来の一連の出来事を踏まえ、番組との向き合い方について熟考を重ねてきたことを告白。さらに、日本テレビの福田博之社長と面会し、今後の番組制作に関する考えを直接聞いたことも明かした。
城島さんは、かつての人気企画「DASH村」で共に歩んだ故・三瓶明雄さんの名を挙げ、「授かった知恵と志は礎」と強調。
その精神を自らの世代が受け継ぎ、次へとつないでいくことが使命だとした上で、
「この思いのもと、出演を継続する決断をいたしました」と結論づけた。
声明は、30年にわたり番組を支えてきた関係者や視聴者への感謝で締めくくられている。「多くの方が安心して取り組める場であり続けることを願う」とも記し、
番組の信頼回復と持続を強く意識した内容となった。
同日更新した自身のインスタグラムでは、
「I will keep challenging myself. さあ、行こう。これからも」
と英語と日本語を交えたメッセージを投稿。
畑に座る後ろ姿の写真を添え、これまでの歩みと今後への決意を静かに示した。
▪️相次ぐ旧ジャニーズ勢の降板、揺れる番組の行方
番組を取り巻く環境は、この1年で大きく変化した。
昨年6月には国分太一さんが「複数のコンプライアンス違反」を理由に降板し、無期限活動休止を発表。これを受けてTOKIOは解散となった。
さらに今年2月13日には、松岡昌宏さんも自らの意思で番組を離れることを公表。
城島さんは結果的に、番組に残る最後の元メンバーとなっていた。
国分さんは降板後の対応を巡り、昨年10月に日弁連へ人権救済を申し立てていたが、今月12日に福田社長と面会し謝罪したことを報告。再度の申し立ては行わない意向を示している。松岡さんも福田社長との面会を明かしたうえで「区切りをつける決断」と説明し、番組の継続を願うコメントを残していた。
メンバーの離脱が相次ぐなかでの城島さんの続投表明は、番組の“象徴”としての自覚をにじませるものでもある。30年の歴史を背負い、農業やものづくりを通じて社会と向き合ってきた看板番組は、いま大きな転換点に立っている。
去るのではなく「残る」という選択をした。
番組の未来は・・・この決断の先にある。

