河村勇輝選手所属のウィンディシティ・ブルズで同僚マック・マクラングがGリーグ選抜で“再び主役”へ!ライジングスターズ代替選出は実力が呼び込んだ大抜擢

2026.2.9

【©️Windy City Bulls 】

NBAは2月8日(現地時間7日)、14日にロサンゼルス・クリッパーズの本拠地インテュイット・ドームで開催される「2026 カストロール・ライジングスターズ」に出場する選手の変更を発表した。そこで新たに名を連ねたのが、シカゴ・ブルズと2ウェイ契約を結ぶマック・マクラングだ。


 

Gリーグ選抜チームで欠場となったデイビッド・ジョーンズ・ガルシア(オースティン・スパーズ)の代替としての選出ではある。しかし、この決定を「代役」と片づけるのは早計だ。むしろ今季のパフォーマンスを見れば、実力が評価されての抜擢と捉えるのが自然だろう。

 

27歳のマクラングは今季、インディアナ・ペイサーズとブルズで計4試合に出場し、限られたプレータイムながら平均5.8得点、1.3スティールを記録。だが、彼の真価が発揮されているのはGリーグの舞台だ。

ブルズ傘下のウィンディシティ・ブルズでは、同じく2ウェイ契約の河村勇輝選手とバックコートを形成。14試合で平均27.5得点、7.6アシスト、FG成功率51.8%という圧巻の数字を叩き出し、Gリーグ屈指のオフェンスエンジンとして存在感を放っている。

 

ライジングスターズは、NBAキャリア1~2年目の若手3チームとGリーグ選抜の計4チームが競う舞台。準決勝は先に40点、決勝は25点先取というスピード感あふれるフォーマットで行われ、個の輝きが結果を左右する。
このルールこそ、攻撃力とショーマンシップを兼ね備えたマクラングにとって、最も映える舞台と言える。

 

さらに忘れてはならないのが、オールスターのスラムダンク・コンテストで2023年から2025年にかけて史上初の3連覇を成し遂げた実績だ。

今年はコンテストへの出場こそないが、ライジングスターズのゲームの中で、観客を沸かせる“ゲームタイムダンク”が飛び出す可能性は十分にある。

河村勇輝選手のG リーグ出場時の同僚として日本のファンにも馴染み深いマクラング。

今回のライジングスターズ出場は、偶然の代替ではない。

積み重ねてきた結果が呼び込んだ、大舞台への再招集だ。