稲本潤一氏が“フロンターレの顔”に就任!中村憲剛氏の後任として30周年イヤーを牽引

2026.1.10

J1川崎フロンターレは1月10日、川崎市内で行われた「2026特別シーズン新加入選手会見&クラブ創設30周年記念事業発表会見」で、クラブの象徴的ポストに新たな人事を発表した。元日本代表MFの稲本潤一氏が、クラブの対外的な“顔”を担う「Frontale Relations Organizer(FRO)」に就任する。


 

川崎フロンターレは1997年にJFLへ参戦して以降、2026年でクラブ創設30周年を迎える。クラブは2026特別シーズンおよび2026―27シーズンをアニバーサリーイヤーと位置づけ、記念書籍の発行やOB戦の開催など、さまざまな記念事業を展開していく予定だ。

この日には、イラストレーターの大塚いちお氏がデザインした30周年記念ロゴもお披露目された。クラブの歩みと未来をつなぐ象徴的なロゴとして、今後のイベントや広報物で幅広く活用される。

そうした節目の年を象徴する人事として発表されたのが、稲本氏のFRO就任だ。FROは、アカデミーやスクール、地域貢献活動、営業、広報などクラブのあらゆる部門を横断的につなぐ役割を担い、まさに“フロンターレの顔”とも言える重要なポジションである。

この職を2021シーズンから4年間務めてきたのが、クラブのレジェンド・中村憲剛氏。今季からは育成部門を統括するデベロップメントコーチに就任することが決まり、その後任として、昨季までU-18コーチを務めていた稲本氏に白羽の矢が立った。

会見で稲本氏は、新たな役割への意気込みをユーモアを交えて語った。

「中村憲剛の銅像の隣に、小さい銅像を建ててもらえるように頑張ります」

会場を和ませる一言とともに、フロンターレの“新たな顔”としてのスタートを切った。