三笘薫選手が王者マンCを切り裂く一撃 沈黙を破る約4か月ぶり弾でブライトンを救済 敵地エティハドで示した“別格”の存在感

2026.1.8

【©️Brighton & Hove Albion Football Club】

プレミアリーグの頂点に君臨するマンチェスター・シティの本拠地で、

日本人アタッカーが鮮烈な爪痕を残した。

現地時間1月7日、プレミアリーグ第21節。

10位のブライトンは、2位マンチェスター・シティとアウェーで対戦。

試合は1-1のドローに終わったが、内容以上に

強烈なインパクトを放ったのが 先発した三笘薫の同点ゴールだった。


 

選手試合は序盤から完全にシティのペース。

ハイテンポのパスワークと圧倒的な保持率の前に、ブライトンは自陣での守備を強いられる展開が続く。前半41分には、ゴメスがドクを倒してPKを献上。

これをハーランドが冷静に沈め、王者が先制した。

さらに前半アディショナルタイムにはラインデルスが決定的なシュートを放つが、ヒンシェルウッドの体を張ったブロックがブライトンを救う。後半開始直後も、ビルドアップのミスからベルナルド・シウバに決定機を許すなど、劣勢は変わらなかった。

 

そんな重苦しい空気を、一瞬で切り裂いたのが三笘だった。

後半60分、左サイドでボールを受けると、迷いなく内側へ切れ込む。

対応したニコ・ゴンサレスの股を射抜くような右足のコントロールショットが、美しい弧を描いてファーサイドへ吸い込まれた。

エティハド・スタジアムを静まり返らせる、圧巻のスーパーゴールだった。

この一撃は、9月13日のボーンマス戦以来、約4か月ぶりとなる今季2点目。

数字以上に、試合の流れを完全に引き戻す“価値あるゴール”だった。

 

同点後はブライトンが息を吹き返し、70分には再び三笘が起点となってチャンスを演出。しかし、勝ち越し点には至らず、83分に三笘はピッチを後にする。

 

試合はそのまま1-1で終了。

ブライトンは王者の本拠地で貴重な勝点1を持ち帰った。