サッカー界の象徴が“ファミリー”に合流!? C・ロナウド「ワイルド・スピード」最終章参戦へ現実味
【from Vin Diesel official Instagram】
人気カー・アクション映画シリーズに、サッカー界のレジェンドが加わる可能性が浮上した。人気映画「ワイルド・スピード」シリーズで主演を務める米俳優ヴィン・ディーゼル(58)が12日、自身のインスタグラムを更新。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40=アル・ナスFC)とのツーショットを公開し、ファンの間に大きな期待が広がっている。
投稿された写真では、2人が笑顔で肩を組み、親指を立てる姿が印象的だ。
ディーゼルはキャプションで「誰もが彼が『ワイルド・スピード』の伝説に加わるのかと聞いてくる。彼は本物だ。私たちは彼のために役を書いた」と
意味深なコメントを添え、ロナウドのシリーズ参加を強く示唆した。
現時点で正式な出演発表は行われていないものの、
複数の海外メディアは、ロナウドが2027年4月公開予定の
シリーズ第11作に登場する可能性が高いと報じている。
同作はシリーズ最終章とされ、2部構成で制作される見通し。
ロナウドは後編にあたる「PART2」でスクリーンに姿を見せるとみられている。
2001年に始まった「ワイルド・スピード」は、圧倒的なスピード感と“ファミリー”の絆を描き、世界的ヒットを重ねてきた。ディーゼルは今年6月、最終章について「物語の原点であるロサンゼルスへの回帰」「クルマ文化とストリートレースの復活」「ドムとブライアンの再会」という3つのテーマを掲げている。
ブライアン役を務めたポール・ウォーカーさんは2013年に急逝したが、シリーズはVFXなど最新技術を駆使し、深い感動を残してきた。
そこに世界的アスリートであるロナウドが加わるとなれば、
シリーズのフィナーレにさらなる重みと話題性をもたらすことは間違いない。

