アイドルグループ・おちゃメンタル☆パーティーが、

いまSNS上で大きな注目を集めている。

話題の中心にあるのは、楽曲やビジュアルではなく、

“身長差”という明確な個性だ。

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グループ公式Xは、メンバーが身長順に横一列に並んだ写真を公開。

「おちゃパが身長順に並ぶと…＼最大身長差30cm！／」というメッセージとともに投稿された1枚は、従来の“均整の取れたアイドル像”とは一線を画す光景だった。

最も身長が低いのは144センチの遠山澪香さん（25）。

そして、グループ内でひときわ存在感を放つのが、

174センチの下谷あゆさん（20）だ。

その差は実に30センチ。

下谷自身も投稿に反応し、「下谷あゆ 太ももも身長もデカすぎる」とセルフツッコミを入れるなど、コンプレックスになりがちな要素を笑いと個性に昇華してみせた。

この姿勢こそが、おちゃメンタル☆パーティー最大の特徴だ。
“揃える”ことよりも、“違いを際立たせる”ことを選ぶ。
身長、体格、キャラクターのばらつきを隠すのではなく、むしろ前面に押し出すことで、「それぞれ違っていていい」というメッセージを体現している。

投稿には、「健康的でええやん」「それが良いのです」「太ももはデカくていいんだよ」「チャームポイントやん」「最高だと思います」といった肯定的な声が相次ぎ、なかには「冗談抜きで女子プロレスに行って天下を取ってほしい」と、そのフィジカルを称賛するコメントも寄せられた。

画一的な“理想像”が求められがちなアイドルシーンにおいて、身体的特徴すらコンセプトに変える・・・おちゃメンタル☆パーティーのスタンスは異彩を放っている。
174センチという高身長も、太ももの存在感も、ここでは欠点ではない。

すべてが「武器」だ。