ビリー・アイリッシュ“史上最も没入する”3Dライブ映画を2026年3月公開へ ジェームズ・キャメロンとの異色タッグが実現
【© Lash Music LLC / Billie Eilish】
世界的ポップアイコン、ビリー・アイリッシュが自身の最新ワールドツアーを“完全3D化”したライブ映画『ビリー・アイリッシュ – HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR (LIVE IN 3D)』を2026年3月20日に公開することが発表された。
ジェームズ・キャメロンが共同監督に名を連ねるという衝撃のニュースとともに、
ファンの期待を一気に高める予告編も解禁された。
映画の題材となるのは、2025年に世界を席巻し
大規模ツアー「HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR」
最新アルバムが全世界で100億回再生を超えるブームとなる中、
各都市でチケットは即完売。
日本でもさいたまスーパーアリーナ2日間が満員となるなど、圧倒的な支持を証明した。
今回の作品は、単なる“ライブ収録”にとどまらない。最新の立体撮影技術を駆使し、まるで観客が最前列の床を踏みしめているかのような圧倒的臨場感を3Dで再現。スクリーンを“観る”のではなく“体に浴びる”ような体感型の映画として制作されている。コンサートフィルムがここまで進化するのか、と驚かされる試みだ。
監督を務めるのは、ビリー・アイリッシュ自身、そして『アバター』シリーズで映像革命を牽引してきたジェームズ・キャメロン。音楽界と映画界、それぞれの“革新”を体現する2人が手を組むことで、ライブ映画というジャンルそのもののアップデートが狙われている。
公開された予告映像では、迫力あるステージシーンとともに、ツアーの裏側で見せるアイリッシュの素顔も収録。巨大なプロジェクトのスケール感とアーティストの息遣いが同居する内容で、作品の方向性を鮮やかに示している。

