ドジャース山本由伸投手、WS第7戦“歴史を変えた伝説リリーフ”が今季NO.1プレーにMLB公式が選んだ「最も印象的な瞬間」
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メジャーリーグの歴史に刻まれた名場面の中でも、ひときわ鮮烈な輝きを放った。
MLB公式サイトは29日(日本時間30日)、2025年シーズンの「最も印象的なプレー」トップ10を発表。栄えある1位には、ドジャース・山本由伸投手がワールドシリーズ第7戦で見せた“伝説のロングリリーフ”が選ばれた。球史に残る一戦を制したあの瞬間が、ついに公式にも“今季最高のシーン”と認定された形だ。
前日の第6戦で6イニングを投げ切ったばかり。
それでも山本投手は、運命の最終戦で迷いなくマウンドに向かった。
9回、延長10回、そして11回――極限の舞台で、
26歳の右腕は静かに、壮絶な重圧と戦った。
そして迎えた延長11回、1点リードの場面。
1死一、三塁という、誰もが息をのむ修羅場。
それでも山本投手は一歩も引かなかった。
最後はカークを遊ゴロ併殺に仕留めると、ドジャースベンチは一気に爆発。
歓喜の渦の中心でもみくちゃにされた山本は、そのまま“胴上げ投手”へ―。
MLB公式が「伝説のリリーフ」と表現した11回までの無失点投球で、
山本はシリーズ3勝目を挙げ、文句なしのWS MVPに輝いた。
上位を振り返っても、今年のドジャースが見せた“スター軍団の真価”が際立つ結果となった。2位には、第7戦の延長11回、緊迫した同点の場面で劇的な決勝弾を放ったウィル・スミスの一撃が選出。
そして3位にはナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で「3本塁打&6回0/3を2安打無失点10K」という、人間離れした投打の支配を見せた大谷翔平選手(31)がランクイン。同サイトはそのパフォーマンスを「史上最高と言えるかもしれない」と最大級の賛辞で称えている。
ドジャースが誇る3人のスーパースターが上位3位を独占。
だが、その頂点に立ったのは、世界中の野球ファンの記憶を永遠に焼き付けた、
山本由伸投手の“心臓が止まる11回”だった。
2025年、MLBで最も人々の心を揺さぶったのは、若き侍の魂の投球だった。


