【©️UFC】

米総合格闘技団体「UFC」のフライ級ランキングが

25日までに更新され元RIZIN2階級王者の堀口恭司選手が

フライ級8位に浮上した。

---

 

堀口選手は22日（日本時間23日）に開催された「UFCファイトナイト・カタール」で、フライ級11位のタギル・ウランベコフ（34）と対戦。序盤から試合を優位に進め、3回一本勝ちで9年ぶりのUFC復帰戦を完勝で飾った。

敗れたウランベコフはランキングを1つ下げ12位に後退。

日本人では平良達郎選手（25）が5位で最高位を維持している。

堀口は復帰戦勝利で勢いを取り戻しており、次戦では上位ランカーとの対決が現実的な候補とされる。ファンの注目は、同階級でUFCへ参戦中の朝倉海選手の今後の巻き返しや、

UFCフライ級での平良達郎選手との日本人初対決の可能性にも集まっている。