国民的グループ・嵐がデビュー記念日の11月3日、

公式ファンクラブサイトで生配信番組「生配信だヨ嵐会2025」を実施。

2020年12月31日の活動休止前ラストライブ以来、

実に1768日ぶりに5人全員が同じ画面上にそろった。

冒頭、リーダー・大野智さんが

「僕ら、26周年おめでとう！」とメンバーに声を掛け、グラスを掲げて乾杯。

穏やかな笑顔とともに、26年の歩みを労い合う姿に、

配信を見守ったファンからは「涙が止まらない」

「5人がそろってるだけで幸せ」と歓喜のコメントが殺到した。

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SNS上では「#生配信だヨ嵐会2025」が瞬く間に

X（旧Twitter）のトレンド1位を獲得。

「嵐の生配信」「大野くん」など関連ワードも続々とランクインし、

5人の再集結はネット上を熱狂で包んだ。

配信の終盤、大野は静かに語り始めた。
「個人的に言ったら、4年半ぐらい自由に生きさせてもらって。でも、このままでは終われないと思ったんです。今回、4年半ぶりにみんなと話し合って、今ここに立っています」
そして「これからも、こういう機会を少しずつ作っていきたい。楽しいことを届けられるように考えているので、期待して待っていてください」と、未来への言葉で締めくくった。

嵐は今年5月、ファンクラブ会員向け動画で

来春の全国ツアーをもって活動を終了すると発表。

1年半にわたり再始動を模索してきた末に、5人での「有終の美」を選んだことを明かしていた。

同動画では、2020年の活動休止以来1587日ぶりに姿を見せた大野さんが、「コロナ禍で叶わなかった“直接感謝を伝える”“直接パフォーマンスを見てもらう”という思いを、5人で形にして終えたい」と、穏やかに語っていたのが印象的だった。