世界を震撼させた“正体不明の恐怖”『WEAPONS/ウェポンズ』が11月28日に日本上陸
ザック・クレッガー監督が描く、「恐怖のその先」

アメリカで3度にわたり週末興行ランキング首位を獲得し、
世界興収は3億ドル(約389億円)を突破した
映画『WEAPONS/ウェポンズ』が、
11月28日(金)から全国で公開される。
ホラーとミステリーの境界を揺さぶる本作は、
「一切の予備知識なしで観てほしい」と
海外メディアが口をそろえる話題作だ。
監督は、『バーバリアン』で「ホラー映画の新しい地平を切り開いた」と評されたザック・クレッガー。
コメディ出身という異色のキャリアを持ちながら、彼の演出は“笑い”ではなく“緊張”を生む方向へと深化している。
新作では、静かな町で起きる不可解な出来事を軸に、人間の不安と社会の歪みを静かに浮かび上がらせる。物語は複数の視点で進行し、断片的に提示される映像や音が観客の想像力を刺激する構成だ。
主演のジュリア・ガーナー、ジョシュ・ブローリンをはじめとする実力派キャストが、見えない“何か”に翻弄される人々を繊細に演じる。
公開された場面写真では、薄暗い教室や郊外の夜道、張り詰めた表情の登場人物たちが切り取られ、全体を覆う不穏な空気を予感させる。
映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では94%という高評価を獲得。
米誌では「恐怖そのものを再定義する作品」「観終わったあとに静かに震える」といった声が相次いだ。
ストーリーの詳細は一切伏せられているが、
観客の多くが「語らずにいられない体験」としてSNS上で熱を帯びている。
“ネタバレ厳禁”のフレーズとともに世界を席巻した『WEAPONS/ウェポンズ』。
今年最も謎めいた話題作が、この冬、日本のスクリーンに姿を現す。
〈作品情報〉
『WEAPONS/ウェポンズ』
2025年11月28日(金)全国公開
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
出演:ジョシュ・ブローリン/ジュリア・ガーナー/オールデン・エアエンライク/オースティン・エイブラムズほか
原題:WEAPONS 上映時間:128分 映倫区分:R18+
配給:ワーナー・ブラザース映画
