韓国出身の女子総合格闘家ハム・ソヒ選手がONEとの長期契約終了でフリーに「必ず大舞台で復帰」も焦点は日本市場か

2025.10.21


【©️ROAD FC】

第2代RIZIN女子スーパーアトム級王者で、初代ROAD FC女子アトム級王者、

第2代DEEP JEWELSアトム級王者のハム・ソヒ(韓国)が、

ONE Championshipとの契約を終了し、

フリーエージェントになったことをSNSで発表した。

ハム・ソヒは21日、韓国語で「終わり、終わり、終わり、自由の身になりました。2年間試合ができず辛かったですが、幸せな日々を過ごしました。一日も早く良い試合で戻ってきます」と記し、試合復帰への意欲を示した。

38歳のハム・ソヒは、DEEPやJEWELSでキャリアを積んだ後、UFCにストロー級で参戦(1勝3敗)。

2017年にROAD FC女子アトム級王座を獲得し、

RIZINでは19年大晦日に浜崎朱加に判定勝利。

3連勝で女子スーパーアトム級王座を手にした。

2021年9月にONEデビューを果たすと連勝。

その後、23年3月に平田樹に判定勝利し、同年9月には

スタンプ・フェアテックス戦で先制ダウンを奪うなどして

序盤は優勢に試合を運ぶも、

終盤3Rに打撃の連打を受けてTKO負け。

以降2年間、試合から遠ざかっていた。

注目な点は、ハム・ソヒが次にどの舞台で復帰するか。

過去に結果を残した日本のRIZIN復帰の可能性も格闘技専門チャンネルでは

取り沙汰されており、やはり日本市場での再挑戦が

有力候補として現実味を帯びている。