K-1女子アトム級タイトルマッチ 王者・松谷綺選手 vs 挑戦者・末松晄、因縁の再戦が実現へ

2025.8.30

 

【©️K-1】

9月7日、東京・代々木第二体育館で開催される「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦~」にて、K-1 WORLD GP女子アトム級タイトルマッチが行われる。王者・松谷綺(ALONZA ABLAZE)に挑むのは、急成長を遂げる19歳の末松晄(K.I.K team BLADE)。今年2月の王座決定トーナメント決勝以来、早くも両者の再戦が組まれることとなった。

 

■ 王者・松谷「経験の差を見せつける」

 松谷はここまで、強豪を相手にタイトルを積み重ねてきた実力者。海外勢との試合経験も豊富で、23年のパヤーフォン戦を皮切りに数々の強敵を攻略してきた。

 今回の末松の挑戦について「正直早すぎる」と語りながらも、「やると決まった以上は圧倒的に勝つだけ。経験の差を見せ、アンチを黙らせたい」ときっぱり。

 7か月ぶりの再戦に向けてはフィジカル強化に注力し、スクワット100kg、デッドリフト110kgを挙げるまでに成長。「身体が変わり、KOできる力も備わってきた。パンチでも蹴りでも仕留められる」と自信をのぞかせた。

 

■ 挑戦者・末松「10代でベルトを巻く」

 一方の末松は、昨年から台頭した新星。的確なパンチとスピードを武器に大西日和らを破り、トーナメントでは決勝に進出。惜しくも松谷に敗れたが、7月の再戦では勝利を収め、挑戦権を掴んだ。

 松谷の「早すぎる」という指摘について「なら前回もっと圧倒的に勝ってほしかった。差は感じていない」と反論。「前回は気持ちで押し切られたが、今回は絶対に負けない。誰の目にも自分が勝ったと思われる試合を見せたい」と語る。

リベンジと同時に、10代でK-1王者になるという大きな目標も掲げる。「KOを狙う。蹴りも織り交ぜて最後はパンチで仕留めたい」と、若さと勢いを前面に押し出す。