MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の行方を占う大作『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』に、緑の怪力ヒーロー、ハルク／ブルース・バナー（マーク・ラファロ）が登場する可能性が浮上した。さらに、『スパイダーマン：ホームカミング』（2017年）で登場した宿敵スコーピオン（マイケル・マンド）も再び姿を見せるという。

米メディア が報じた。

　ソニーとマーベルは公式コメントを控えているがラファロは現在出演交渉中とされる。

すでにジョン・バーンサル演じるパニッシャーの登場が確定しており、

ファンが夢見た異色チームアップが現実味を帯びてきた。

『ホームカミング』でのスコーピオンはまだ真価を発揮しておらず、その毒針を振るう時はこれからとみられる。ドラマ「ベター・コール・ソウル」で冷徹なナチョを演じたマイケル・マンドが、再びヴィランとしてスパイダーマンと対峙する姿に注目が集まる。

監督は『シャン・チー／テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン氏。

公開は2026年夏、日本でも同時期に全国公開される見通しだ。